2021年11月24日

箸置きとマグカップ(制作中:萩原朔太郎 詩)

久しぶりの絵付けになりました。
色見本で描いた箸置きに更に色を重ねて、ゴールドのドットも付けると可愛くなりましたので、creemaに出展しました。
これからギフトシーズンでもあるので、ご希望の方がいらしたらいいなぁ。

先日職場の前任のおば様から、「終活していたら出てきたので、練習用に使ってね。」と白磁のマグカップを頂きました。
こういうのは早速試してみたくなり(ちょっと遊べる)、昔から好きなフレーズ『ふらんすへ行きたしと思えども、ふらんすはあまりに遠し(萩原朔太郎)』を現代文体風にメインで描いてみました。(きっとおば様は絵をビシッと描いてくれると思っているでしょうが・・・)焼成一回目ですので、お花はまだまだ未完成。事務所用と一つはcreemaに出展するかも。

今現在、こういう気持ちの方が多いのではないかしら。
私の行きたい場所としては、ヨーロッパ(イタリア、オーストリア、南仏)ですけど、この詩の”ふらんす”はやはり音の響きが良いです。
イタリアの近くの、「システィーナ礼拝堂」は一度観てみたいですし、オーストリアの「美術史美術館」はもう一度行きたいけれど、叶うかしら・・・

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そして、Podcast『覚える落語』は今のところ毎晩続いており、もうすぐ再生回数3万回も達成しそう〜。
リスナー地域は、39ケ国になりました。(常時ではないですけど)

『覚える落語』
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posted by Mar at 15:47| Comment(0) | 絵付け作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月07日

2021年11月 書『優曇華』(うどんげ)

久しぶりに記録として書の作品をアップ。
もっとどっしり、躍動的に書きたかったのですが、上手くいかず、少々消化不良…

『優曇華』と書いて、「うどんげ」と読みます。
読めないですよね😆
仏教教典には3000年に一度咲くという奇跡の花だそうで、名前が落語にも出てくるようです。

こちらの書は大きさはおよそ、横幅60cm 縦180cmという二六サイズ。

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posted by Mar at 17:44| Comment(0) | 陶芸、書道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする