あとは、第六_花修に云はくと第七_別紙口伝ですが、この二つは濃い感じです(文字量が・・・)
〇『風姿花伝』花伝第五 奥儀(おうぎ)に云はくD
そもそも芸能とは、万人の心を和らげ身分の隔てなく感動を与えること、それは長寿延年の効果を与えるといえる。そして初心を忘れず場所に合わせて能をする。田舎や遠国までも届けば能もふと道が絶えるようなことはないはずである、といった内容です。
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〇『風姿花伝』花伝第五 奥儀(おうぎ)に云はくE
道が廃れれば寿福は自ずと消滅す、正直に延命を心掛け、これが世の徳の妙花を咲かせる要因。
風姿花伝においては、私の自力ではなく、亡父(観阿弥)に育てられ見聞きし、父の遺風を伝えるという意味で、当道のため家のため、著作したのであり、私心などはない、といった内容です。
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着物文様「葡萄」の3つ目は、少々時間を要します_(._.)_
ラベル:風姿花伝